2014年03月16日

防水スピーカー制作

野外で使うスピーカーを作ってみました

スピーカーユニットは、カーオーディオ用でオートバイでも使用可なものをチョイス。

スピーカーユニット

防水のため箱は木材ではなく、ダストボックスの2個使いを思いついた。

ダストボックス

二つのダストボックスをつなぎ合わせるためと、軒下につなぎ止めるための部材を合板で作った。

接合部材

接合部分

ダストボックスの不要部分を切り取り、接合部材を接着


防水スピーカー

ビス・ナットで前後部分をつないで完成


防水のため低音増強のためのバスレフ式では作れないので、密閉式とした。

思ったよりも低音が出ている。

吸音材とゴム系接着材を内側にたっぷり塗り込んだので、変なビリツキも感じられない。

成功だ!


  


Posted by アルデンテ・シューベルト  at 14:30Comments(0)オーディオ

2013年10月14日

スピーカー、マークオーディオCHR70を使って自作しました

★「マークオーディオのCHR70」を使ってスピーカーを自作★

友人に頼まれて、またまた自作しました。

今回は大型テレビの横に床から据え置くトールボーイ型にして欲しいということなので、

高さ91センチ、幅17センチで設計した。

箱の容積はあまり必要としないスピーカーを選ぶことにし、下の方は棚として使えるようにした。

依頼者の予算も考慮し、スピーカーのユニットは、マークオーディオのCHR70という機種に決定。

Alpairシリーズに比べコストパフォーマンスの良いことが売りで、どう違うのか、できてからの楽しみ。

CHR70スピーカー完成

下段はA4のファイルが収納できる高さにし、中段は約22センチとした。
組立1
まず、外枠の作成、はた金を使ってしっかりと固定。

スピーカーの裏側は、後で吸音材等の調整ができるよう木ねじで止める形式にした。

組立2 
 次は、塗装前の下地処理、塗装の良否を決定するものなので、丁寧な作業が必要だ。

                                    
 入念なヤスリガケと微妙な凹凸をパテで埋めていく。                                                                                                               

組立3

塗装は、スプレー缶を使うと無駄が多いので、刷毛塗装と、スプレー塗装を組み合わせた。
刷毛塗装で6回塗り、仕上げとして2回スプレー塗装をしてみた。
結果的には、両者の長所が生かせた塗装になった。
 
 
             
組立4
普通はスピーカーの前面は何もない方が音には良いのだが、
今回は、見た目も考慮し、パンチィングメタルをはめ込んだ。

我が家の4組のスピーカーの前に並べ、試聴開始。

  
低音や管楽器の響きは、Alpair7と同等だ、中高音のクリアーさ、密度の濃さが少し違う。

さらに吸音材を追加してみると、低音が少し温和しくなったが、中高音のクリアさが増した。

この辺が吸音材の落としどころだろう。

エージングを進めると、中々いい音になってきた。このスピーカーも自分のところに置いておきたい1台になった

  


Posted by アルデンテ・シューベルト  at 14:36Comments(0)オーディオ

2013年09月03日

スピーカーAlpair6Mの音は素晴らしい



3月にパソコン用に作ったスピーカー(下の写真)がとても気に入っていたので、普通のオーディオ向けに作ってみました。


【PCラックの棚を取付ける溝に引っ掛ける形でマウントしてみた】

Alpair6M










 つい最近制作した口径10㎝のAlpair7とスペックを比較すると、6Mの方が8㎝と小さいにもかかわらず、低音再生限界周波数が65Hzと低いので、改めてメーカーのマークオーディオの改良への執念がすごいと思いました。
今回はこの特性を生かすように、少し大きめの箱にし、バスレフのダクトの口径も大きめに設計してみました。


内部の補強用の仕切り板、内側を切り抜くので、ドリルで穴を連続して開けた。

 ジグソーでスピーカーの口径にあわせて穴を開ける。





                  仕切り板を接着






 吸音材を入れてみる。













今回は箱の中に、音に悪影響のある定在波を低減するための、戸澤式レゾネーターをキッチンペーパーで自作して入れてみた。



仮止めによる試聴を繰り返し、吸音材の量を決め、最終的な接着をした。
中の赤・白の配線が撚ってあるのが分かるだろうか?
撚ることによって音が変わるそうだ、人間の声などの輪郭が鮮明になるとのこと。わずか30cmくらいの配線だが、私には残念ながら違いが解らなかった。













 塗装は、初めてスプレー缶の塗料を使ってみた。刷毛塗装だとどうしても刷毛の筋が残ってしまう。
しかし、スプレーによる塗装も夏で乾燥が早いためか、塗装面がマット調になってしまった。
塗料の霧が表面について、なじむ前に乾燥してしまうためか?
数回、600番の紙ヤスリで平面化させたが、どうしてもマット調になってしまう。


スピーカーの音にとっては、ピアノブラックのような超平面よりも、マット調の方が良いし、きれいにマット調仕上げとなったので、このまま塗装は完成とする。

 1週間ほど試聴を繰り返したが、少し低音に切れがないような感じがしたのと、ダクトから箱の内側の中高音が漏れて、音が濁っている感じがしたので、バスレフのダクトから吸音材を足してみた。

 すると、見事に修正が効いて、透明感のある音になった。
 吸音材の量が、スピーカーにとって、非常に大事なファクターであることが、再認識された。

 これだから、スピーカー造りが止められないのだろうと、自問自答した。

 素晴らしい音になってきたが、まだまだエージングが必要。メタル系の振動板はエージングに時間がかかる。
8㎝のスピーカであることを忘れるくらい低音が豊かだ。
以前に作った13㎝のウーハーによる3ウエイスピーカーよりも、確実に低音が出ている。

箱の大きさには、余裕が必要なことを改めて、実感した。
大きなスピーカーで箱を無理して小さくするより、口径をセーブしてでも、箱の容量を増やした方が、はるかに良いことが解った。

 大きなスピーカーで、大きな箱にするのが一番良いのだろうけれども、スペースにも限界がある。

 現状の3ウエイスピーカーの改良をしなければと想いが膨らんだ。
  


Posted by アルデンテ・シューベルト  at 00:44Comments(0)オーディオ