2013年10月14日
スピーカー、マークオーディオCHR70を使って自作しました
★「マークオーディオのCHR70」を使ってスピーカーを自作★
友人に頼まれて、またまた自作しました。
今回は大型テレビの横に床から据え置くトールボーイ型にして欲しいということなので、
高さ91センチ、幅17センチで設計した。
箱の容積はあまり必要としないスピーカーを選ぶことにし、下の方は棚として使えるようにした。
依頼者の予算も考慮し、スピーカーのユニットは、マークオーディオのCHR70という機種に決定。
Alpairシリーズに比べコストパフォーマンスの良いことが売りで、どう違うのか、できてからの楽しみ。
下段はA4のファイルが収納できる高さにし、中段は約22センチとした。
まず、外枠の作成、はた金を使ってしっかりと固定。
スピーカーの裏側は、後で吸音材等の調整ができるよう木ねじで止める形式にした。
次は、塗装前の下地処理、塗装の良否を決定するものなので、丁寧な作業が必要だ。
入念なヤスリガケと微妙な凹凸をパテで埋めていく。
塗装は、スプレー缶を使うと無駄が多いので、刷毛塗装と、スプレー塗装を組み合わせた。
刷毛塗装で6回塗り、仕上げとして2回スプレー塗装をしてみた。
結果的には、両者の長所が生かせた塗装になった。
普通はスピーカーの前面は何もない方が音には良いのだが、
今回は、見た目も考慮し、パンチィングメタルをはめ込んだ。
我が家の4組のスピーカーの前に並べ、試聴開始。
友人に頼まれて、またまた自作しました。
今回は大型テレビの横に床から据え置くトールボーイ型にして欲しいということなので、
高さ91センチ、幅17センチで設計した。
箱の容積はあまり必要としないスピーカーを選ぶことにし、下の方は棚として使えるようにした。
依頼者の予算も考慮し、スピーカーのユニットは、マークオーディオのCHR70という機種に決定。
Alpairシリーズに比べコストパフォーマンスの良いことが売りで、どう違うのか、できてからの楽しみ。
下段はA4のファイルが収納できる高さにし、中段は約22センチとした。
まず、外枠の作成、はた金を使ってしっかりと固定。
スピーカーの裏側は、後で吸音材等の調整ができるよう木ねじで止める形式にした。
次は、塗装前の下地処理、塗装の良否を決定するものなので、丁寧な作業が必要だ。
入念なヤスリガケと微妙な凹凸をパテで埋めていく。
塗装は、スプレー缶を使うと無駄が多いので、刷毛塗装と、スプレー塗装を組み合わせた。
刷毛塗装で6回塗り、仕上げとして2回スプレー塗装をしてみた。
結果的には、両者の長所が生かせた塗装になった。
普通はスピーカーの前面は何もない方が音には良いのだが、
今回は、見た目も考慮し、パンチィングメタルをはめ込んだ。
我が家の4組のスピーカーの前に並べ、試聴開始。
低音や管楽器の響きは、Alpair7と同等だ、中高音のクリアーさ、密度の濃さが少し違う。
さらに吸音材を追加してみると、低音が少し温和しくなったが、中高音のクリアさが増した。
この辺が吸音材の落としどころだろう。
エージングを進めると、中々いい音になってきた。このスピーカーも自分のところに置いておきたい1台になった
さらに吸音材を追加してみると、低音が少し温和しくなったが、中高音のクリアさが増した。
この辺が吸音材の落としどころだろう。
エージングを進めると、中々いい音になってきた。このスピーカーも自分のところに置いておきたい1台になった